KIndle Comic Creator活用

Kindle Comic Creator活用

使用するアプリ:

Kindle Comic Creator

KC2 目次ツール

Kindle Previewre

 

必要なもの:

画像データ JPEG PDF

 

※ファイル名

JPEGは1枚1枚全て半角英数字にすること

PDFデータも半角英数字にすること

目次のページが表示されなくなるので厳守です。

①原稿をJPEGもしくは、PDFへ変換する

たくさんの画像(PNG)をWordで書籍としてまとめる。

➡そのまま、PDFへ変換(ワンクリックで簡単)

Canvaでまとめるのもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I lovehttps://www.ilovepdf.com/ja

オンラインでPDFファイルを圧縮。同クオリティーでファイルサイズを小さく (ilovepdf.com)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1つのファイルは50MB以内におさえる。

 

②Kindle Comic Creatorをインストール

まずは、Googleで検索。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://kdp.amazon.co.jp/en_US/help/topic/G201217140

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、Windowsの方を、ダウンロードしました。

ダウンロードしたら、このアイコンがあったので進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同意する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インストール

 

 

 

 

 

 

 

OK

 

 

インストール完了

デスクトップに、アイコンが準備できたので、進めます。

 

Kindle Previewerをダウンロード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インストール➡次へ➡完了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

➡新しく本を作成

 

 

Kindle Comic Creatorで書籍新規フォルダを作成する

以下の設定に変更する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画面が出たら、本の言語を選択します。

 

日本を選択すると、デフォルトで本の設定が表示されます。

 

内容の編集は特にありませんが、出版する書籍の内容によって変更して下さい。

 

Kindle パネルビューを作成しますか?:いいえ(パネルビューとは、普通のマンガとは異なる特殊な表示形式)

 

 

本の組方向:アンロック

 

 

本のページ進行方向:右から左へ(日本語マンガは右から左)

 

 

本のページサイズ(画像の解像度)

W:800px h:1280px

 

 

入力したら「続ける」をクリック。

 

 

Kindle Comic Creatorの推奨設定

推奨画像サイズ: 1600 x 2560 ピクセル

Kindle Comic Creatorでの最大設定値: 800 x 1280 ピクセル

 

 

おおよその印刷サイズ換算

1600 x 2560 ピクセルの画像を300 DPIで印刷した場合:

幅: 約135 mm (5.33インチ)

高さ: 約216 mm (8.53インチ)

 

 

これは一般的な文庫本サイズに近い寸法です。

 

注意点

Kindle Comic Creatorでは、実際の画像サイズではなく、画像の比率を設定します。

 

 

800 x 1280ピクセルより大きい画像を使用する場合、Kindle Comic Creatorでは比率を維持したまま小さい値(例:800 x 1280)を入力します。

 

実際のファイルは元の高解像度(1600 x 2560ピクセル)のまま取り込まれ、Kindleデバイスで適切にスケーリングされます。

 

 

表紙画像の推奨サイズも1600 x 2560ピクセルです。

 

 

ファイル形式はJPG、PDF、TIFF、PNGに対応しています。

このように、Kindle Comic Creatorではピクセル単位での設定が基本ですが、最終的な印刷サイズ(mm)も考慮に入れて作業を進めることが重要です。

 

 

 

高解像度の原稿を用意し、Kindle Comic Creatorでは適切な比率を設定することで、様々なKindleデバイスで最適な表示が可能になります。

 

 

次は「メタデータ&設定」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルと著者(ペンネーム)を入力。

出版社は任意。

 

 

カバー画像」は「ブラウズ」をクリックして、自分が作った表紙の画像データを選択。

 

 

新しい本をどこに保存しますか?」は、「ブラウズ」をクリックして保存先を指定する。

保存先のフォルダーは、空でないとエラー表示が出ます。

 

新規フォルダを指定します。

必ず空のフォルダを使用すること

 

 

入力し終わったら、「ページの追加を開始」をクリック。

 

 

変換する画像データを選択

PDFはそのまま選択して投入

JPEGは画像全てを選択して投入

(※半角英数字にしておかないといけない

日本語が入っているページはKindleで表示されません。)

  

 

画像データのフォルダ(日本語)はとっておいてから

コピーして、変換用のもの(半角英数字)を作成しよう。

 

 

原稿を選択して「開く

 

URLの埋め込み方法

mobiファイルでは、テキストにハイパーリンクを貼りつけできません。

 

 

1画像につき1つのURLを貼りつけることができるので、

URLと同じ枚数の画像が必要となります。

 

 

あらかじめ、URL、QRを原稿に挿入します。

Kindle Comic Creator

表示➡HTMLビュー

HTMLビューのタグがでてくるのでクリック

リンクをつけたいページを選択

 

 

divから/divの間に赤文字部のURLと埋め込みコードを入れる

</div>

<a href="http://">

<img src=" " class="">

</a>

</div>

---------------------------------------------

※divの下に改行

<a href="http://">

を入力して、’’””内にURLを入力

黒い部分はいじらないで、

そのまま改行して

</a>を入力

 

 

リンクが貼れているのかを確認する方法

HTMLタグからデザインタグに切り替えて確認

 

 

矢印マークが指のマークになればOK

 

 

ここでKindle Comic Creatorの上部

ビルド➡ビルド&プレビューをクリック

(ビルドしなければ、「toc.ncx」の中身が構築されません)。

 

ダウンロードとして、かなり時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の画面となるので、そのままOK

 

 

これで、新しく用意していたフォルダ内に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

データが作成されました。

 

 

目次の設定

固定レイアウトは、目次設定されてない方もけっこういるのではないでしょうか?

慣れると簡単です。

 

まず、KC2 目次というサイトに入ります。

下記のURLから入ってください。

KC2 目次ツール (crocro.com)

 

 

原稿の目次部分をコピーして、事前準備でメモしておくと便利です。

tocを使用して目次作成していきます。

このファイルをKC2目次のtoc.cnxファイルをドロップしてくださいというところにドラッグ&ドロップ

もしくは、コピー&ペーストしてください。

 

 

スペースで目次は調整する。

一段スペース

二段スペース

 

 

ここでできた、TOCファイルは目次が入っているものです。

このファイルを、もとのTOCファイルと差し替えます。

 

 

Contentを開く

 

Kindleにアップロードする際に、

表紙の画像は別途必要です。

通常の原稿の代わりにmobiファイルを使用する形です。

 

 

目次とURL部分が難しいですが、出版プロデューサーとして付加価値をつけることができるので、できるようにしましょう。

 

すぐに出したい、写真集などならなくてもいいかもですね。