Midjorney画像作成サンプリング集

  
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Midjorney

Midjourney スタイル&パラメータ徹底ガイド

Midjourneyの多彩な表現を引き出すためのスタイル、テーマ、主要パラメータを網羅的に解説します。あなたのクリエイティブな作品制作をさらにステップアップさせましょう。

 

Midjorney① 媒体

生成する画像の基本的な「種類」や「表現媒体」を指定します。どのような素材や技法で作品が作られたかのような、根本的なスタイルを定義します。

  • ポラロイド写真
  • 35mm フィルム
  • ダゲレオタイプ
  • ロモグラフィー
  • サイアノタイプ
  • 赤外線写真
  • ボケ
  • ハーフトーン

  • ティルトシフト
  • 魚眼レンズ
  • アナモルフィック
  • 水中

 

Midjorney② イラストアニメ

手描き風のスタイル、アニメーション、漫画などの表現に適した項目が集まっています。キャラクター表現や物語性のあるシーン作成に役立ちます。

  • アニメ
  • コミックブック
  • カートゥーン
  • ピクサー
  • ジブリ
  • ディズニー
  • 漫画
  • ベクターアート
  • ベクセルアート
  • ピクセルアート

  • ボクセルアート
  • ローボリ
  • アイソメトリック
  • フラットデザイン

Midjorney③ 絵画・美術 (Painting/Art)

様々な絵画のスタイル、技法、美術運動など、伝統的または現代的なアートの表現を指定するためのカテゴリです。作品に特定の画家のタッチや時代の雰囲気を加えることができます。

  • 油絵
  • 水彩画
  • アクリル画
  • ガッシュ
  • 水墨画
  • パステル画
  • 鉛筆スケッチ
  • 木炭デッサン
  • スケッチ
  • 木版画

  • リノカット
  • エッチング
  • リトグラフ
  • シルクスクリーン

Midjorney④ 環境(屋内)

シーンの背景を特定の屋内の場所に設定する際に使用します。生活空間や作業空間など、様々な屋内シーンを表現できます。

  • リビングルーム
  • ベッドルーム
  • キッチン
  • オフィス
  • 教室
  • 図書館
  • 体育館

Midjorney⑤ 環境(屋外)

屋外の様々な場所や風景を生成するための指定です。公園やビーチなど、具体的な屋外シーンを作り出します。

  • 公園
  • ビーチ
  • 砂漠
  • 草原
  • 花畑
  • 菜園
  • 遊園地

 

Midjorney⑥ 環境(自然)

より広大な自然や特定の自然環境、地形を表現するためのカテゴリです。壮大な風景や特定の生態系を描写するのに役立ちます。

  • 森林
  • 山脈
  • 湖畔
  • 洞窟
  • 絶壁
  • 渓谷

 

 

Midjorney⑦ 環境(都市)

都市の景観や様々な都市的環境を作り出します。現代的な街並みから、特定のテーマを持つ架空の都市まで表現可能です。

  • 工業地帯
  • 都市の通り
  • 高層ビル街
  • 繁華街
  • 歓楽街
  • 駅前広場
  • 歩行者天国
  • ショッピングモール

Midjorney⑧ 環境(時間1) & Midjorney⑨ 環境(時間2)

生成する画像のシーンにおける時間帯を指定することで、光の具合や全体の雰囲気をコントロールします。「時間2」については具体的なサブ項目が示されていませんが、より詳細な時間設定(例:「ゴールデンアワー」「ブルーアワー」など)や、特定の時代設定などに活用できる可能性があります。

  • 夕暮れ
  • 深夜

Midjorney⑩ 構図とカメラアングル (Composition and Camera Angle)

視点やフレームの取り方を指定し、画像の印象やメッセージ性を高めます。写真や映像制作における基本的なテクニックが含まれており、被写体の見せ方や空間の表現を調整するのに不可欠です。

  • 鳥瞰図
  • ローアングル
  • クローズアップ
  • 全身ショット
  • アイレベルビュー
  • ハイアングル
  • チルトビュー
  • ダッチアングル

  • ワームアイビュー
  • エスタブリッシングショット
  • 主観ショット
  • オーバーショルダー
  • ツーショット
  • プロフィールショット
  • ワイドショット
  • ミディアムショット

 

  • カウボーイショット
  • マスターショット
  • エクストリームクローズアップ
  • 空撮
  • 一点透過図法
  • ニ点透過図法
  • 三点透過図法
  • 対象構図

  • 非対称構図
  • 三分割法
  • 黄金比
  • リーディングライン
  • ブレーミング
  • 前景の利用
  • 背景ぼかし
  • シルエット

  • リフレクション
  • スプリットビュー
  • パノラマビュー
  • 魚眼レンズ
  • ティルトシフト
  • 抽象的構図
  • ミニマリスト構図
  • ダイナミック構図

Midjorney⑪ Stylize (--stylize or --s)

MidjourneyのAIがプロンプトに対してどれだけ芸術的な解釈を加えるかを調整するパラメータです。数値が高いほどAIの独自性が強まり、よりアーティスティックな表現になる傾向があります。

--s 50(芸術性を抑え、プロンプトに比較的忠実)
--s 100(デフォルト値。プロンプトへの忠実さと芸術性のバランスが良い)
--s 250 --s 500 --s 750--s 1000
(非常に芸術的。プロンプトから離れた独創的な結果になることも)

Midjorney⑫ Chaos (--chaos or --c)

初期グリッドに表示される4枚の画像の多様性を調整するパラメータです。数値が高いほど、それぞれの画像が大きく異なる、予期しない多様な結果が得られやすくなります。新しいアイデアを探求する際に有効です。

--c 0(バリエーションは最小限。ほぼ同じような画像が生成される)
--c 10--c 20--c 25--c 50(より多様な初期画像)
--c 100(最大のバリエーション)

Midjiorney⑬ Niji (--niji)

アニメやイラストレーションのスタイルに特化したMidjourneyの専用モデルです。特にキャラクターデザインや日本のアニメ・漫画風の表現に優れており、独自のスタイルパラメータも持っています。

--niji(Nijiモデルを有効化。バージョンによりデフォルトのスタイルが異なる)
--style cute(可愛らしい、いわゆる「萌え」系のスタイル)
--style expressive(感情豊かでダイナミックな、動きのあるスタイル)
--style original(Niji 4以前のオリジナルNijiスタイルに近い表現。Niji 5以降では --style raw が近い役割)
--style scenic(美しいアニメ風の背景や風景描写に特化したスタイル)
左から⇩⇩
  • style cute
  • style expressive
  • style original
  • style scenic

Midjorney⑭TVCMシチュエーション

テレビコマーシャルで使われるような、目を引くシーンや特定のメッセージ性を持つ画像を生成するためのカテゴリです。製品を魅力的に見せる表現や、ライフスタイル提案、感情に訴えかけるストーリーテリングなどが考えられます。

商品ショット(Product shots - 製品を魅力的に見せる)
ライフスタイルシーン(Lifestyle scenes - 理想的な生活風景)
ダイナミックなアクション(Dynamic action - 動きのある印象的なシーン)
感情的なストーリーテリング(Emotional storytelling - 物語性や感情に訴える表現)
ブランドイメージに合わせた表現(Brand-focused imagery - 特定のブランドの雰囲気を反映)

Midjorneyスタイル 女性 (Midjourney Style Women)

「女性」という被写体に対して、多種多様なスタイル、テーマ、時代設定、芸術的技法を組み合わせた豊富な作例集です。Midjourneyがいかに幅広い表現力を持っているかを示しています。

以下は、画像内に表示されていた各スタイル名と、それぞれの特徴を簡潔に日本語でまとめたものです:


  1. Art Deco(アールデコ)
    ▶ 幾何学模様と鮮やかな色彩、モダンでおしゃれな雰囲気。
  2. Victorian(ヴィクトリアン)
    ▶ 重厚でクラシカル、格式高い衣装と構図。
  3. Mediterranean(地中海風)
    ▶ 開放的で海辺の雰囲気、明るい光とナチュラルな背景。
  4. Traditional Japanese(伝統的日本風)
    ▶ 着物や和室、しっとりと落ち着いた色合い。
  5. Retro 70s(レトロ70年代)
    ▶ 昭和風の室内やファッション、懐かしさのある色彩。
  6. Vintage(ヴィンテージ)
    ▶ 古き良き時代を思わせる、やや色褪せたトーンと構成。
  7. TV Show Intro(テレビ番組のオープニング風)
    ▶ ドラマチックで演出感の強い構図、集合写真風。
  8. Animation Cel(アニメーションセル)
    ▶ 平面的でカラフル、アニメ調のイラストスタイル。
  9. Storyboard(ストーリーボード)
    ▶ コマ割りされた演出、物語を連想させる構成。
  10. Broadcast Graphics(放送用グラフィック風)
    ▶ 派手な色使いと構図、現代風メディア演出。

 

  1. Magazine Cover(雑誌カバー風)
    ▶ グラフィカルで印象的、ファッション誌のような構図と強い目線。
  2. Newsprint(新聞印刷風)
    ▶ ザラついた質感、印刷物っぽい色味とレイアウト。
  3. Movie Poster Style, Music Video Still(映画ポスター/MV風)
    ▶ ドラマチックで光と影が強調され、映画的演出が効いたビジュアル。
  4. Movie Poster Style(映画ポスター風)
    ▶ ヒーロー的な構図、力強い表情と鮮やかな配色が特徴。
  5. Japanese Women(ベーシック)
    ▶ 着物姿で和風美を際立たせた、オーソドックスで美しい構成。

  1. Glass Art(ガラスアート風)
    ▶ 円形の中に描かれたアート、光と透明感のある表現が特徴。
  2. Collage Art(コラージュアート風)
    ▶ 切り貼りしたような素材感、異素材や模様の組み合わせが独特。
  3. Pastel Drawing(パステル画風)
    ▶ 柔らかく淡い色合い、ふんわりとしたタッチで優しげな雰囲気。
  4. Digital Art(デジタルアート風)
    ▶ 高精細でリアル寄り、ライティングや質感が現代的で鮮明。
  5. Pencil Drawing(鉛筆画風)
    ▶ モノクロで繊細な線描、写実的でクラシックな印象。

 

  1. Acrylic Art(アクリル画風)
    ▶ 鮮やかな発色と厚塗り感、ダイナミックで現代的な印象。
  2. Ink Wash(墨絵風)
    ▶ モノクロでにじみのある柔らかいタッチ、和風で静かな印象。
  3. Charcoal Sketch(木炭スケッチ風)
    ▶ ザラっとした質感、陰影がはっきりとした写実的なデッサン調。
  4. Waterfall Oasis(滝のオアシス風)
    ▶ 豊かな自然と水の流れ、幻想的で神秘的な雰囲気。
  5. Lush Garden(青々とした庭園風)
    ▶ 緑に囲まれた風景、美しい日本庭園と女性が調和する構図。

  1. Chinese Dynasties(中国王朝風)
    ▶ 中国古代風の衣装・髪型、歴史画のような荘厳な雰囲気。
  2. Gothic Medieval(ゴシック中世風)
    ▶ 暗めの配色とクラシックな衣装、西洋中世ファンタジーのようなスタイル。
  3. Ancient Egyptian(古代エジプト風)
    ▶ 黄金色と装飾的な衣装、異国的でミステリアスな空気感。
  4. Middle Eastern(中東風)
    ▶ ベールや民族衣装をまとい、目元の印象が強調される異文化的演出。
  5. Traditional Japanese(伝統的日本風)
    ▶ 着物・和室・しとやかな表情など、日本的な美しさを正統に表現。

 

  1. Steampunk(スチームパンク風)
    ▶ 歯車・ゴーグル・ヴィクトリア風の衣装、レトロな未来感。
  2. Fairy Tale(おとぎ話風)
    ▶ ロマンチックで幻想的、花や自然に囲まれた優雅な雰囲気。
  3. Smart Cities(スマートシティ風)
    ▶ 近未来的な都市背景、テクノロジーと和装の融合。
  4. Post-apocalyptic(終末世界風)
    ▶ ダークで荒廃した雰囲気、サバイバル感と強さを演出。
  5. Drone View(ドローン視点)
    ▶ 真上からの俯瞰構図、パターン的な背景が印象的。

  1. Space Exploration(宇宙探査風)
    ▶ 宇宙服・ヘルメットなどSF要素満載の宇宙舞台。
  2. Cybernetics(サイバネティクス風)
    ▶ 脳や身体が機械と融合、未来的でクールなデザイン。
  3. Robotics(ロボット風)
    ▶ メカニックな装飾、アンドロイドのような外見。
  4. Neon Cityscapes(ネオン都市風)
    ▶ 夜の街・光る看板・ブレードランナー風のサイバーパンクな世界観。
  5. Augmented Reality(AR拡張現実風)
    ▶ 現実の中に浮かぶUI風エフェクト、デジタル×伝統の融合。

 

  1. Digital Pixel Art(デジタルピクセルアート風)
    ▶ 緻密なドット絵風、レトロなデジタル感が魅力。
  2. Holographic(ホログラム風)
    ▶ 光沢や虹色の屈折、幻想的で近未来的な雰囲気。
  3. Futuristic(未来風)
    ▶ メカ・サイバーパーツを含む、洗練されたハイテク表現。
  4. Mosaic(モザイクアート風)
    ▶ タイルや点で構成され、抽象的な構図が特徴。
  5. Fabric Art(布地アート風)
    ▶ 布のような質感、模様が織り込まれたやさしい表現。

  1. Dragon Lore(龍伝説風)
    ▶ 龍と共に描かれた神秘的な世界観、神話風の力強さ。
  2. Epic Odyssey(叙事詩風)
    ▶ 壮大な旅路や物語を感じさせる、英雄的な構図。
  3. Adventure Quest(冒険クエスト風)
    ▶ 活動的で風景との一体感がある、勇ましく躍動的な印象。
  4. High Fantasy(ハイファンタジー風)
    ▶ 光と自然が調和する幻想世界、神聖で美しい雰囲気。
  5. Dark Fantasy(ダークファンタジー風)
    ▶ 闇や赤を基調とした演出、不穏さと魅惑的な世界観が共存。

 

  1. Magical Realism(マジカルリアリズム風)①
  2. Magical Realism(マジカルリアリズム風)②
    ▶ 現実に幻想が溶け込んだような雰囲気。花・光・夢のような構図。
  3. Cosmic Fantasy(宇宙ファンタジー風)
    ▶ 銀河や星空と融合した女性像。宇宙的で神秘的。
  4. Mystical Forest(神秘の森風)
    ▶ 森や草木の中に佇む神秘的な女性像。妖精や魔女のような印象。
  5. Dystopian(ディストピア風)
    ▶ 抑圧・暗さを感じさせる世界観。無機質・冷たい美しさ。

  1. Heroic Epic(英雄叙事詩風)
    ▶ 勇ましく風格のある構図。戦いと誇りを背負う雰囲気。
  2. Gothic Fantasy(ゴシックファンタジー風)
    ▶ 闇と美、バラや黒衣装、ミステリアスで荘厳。
  3. Medieval(中世ヨーロッパ風)
    ▶ シンプルで古典的な衣装と構図。品のある穏やかな佇まい。
  4. Sci-Fi(サイエンスフィクション風)
    ▶ メカニカルな背景や衣装。近未来的で冷静な美しさ。
  5. Mythological(神話風)
    ▶ 花や自然の象徴、神秘的で古代の神話に出てきそうな表現。

Midjorney 写真風フォトレアリズム (Midjourney Photorealistic Photography)

実際のカメラで撮影したかのような、リアルな写真表現を目指すためのカテゴリです。光の捉え方、被写界深度、レンズ効果など、写真特有の要素を再現します。

 

  1. Conceptual(コンセプチュアル風)
     ▶ ダークな背景で静的、アートとしての存在感が強いスタイル。

  2. Abstract(アブストラクト/抽象画風)
     ▶ 鮮やかな色使い、線や背景が大胆に処理されており、芸術性が高い。

  3. Nature Landscape(自然風景画風)
     ▶ 山や空と共に描かれた自然美の中の猫、光と空気感が豊か。

  4. Wildlife(野生動物風)
     ▶ 森や草木に囲まれた自然の中にいる猫、リアルで生命感がある。

  5. Panning(パンニング風)
     ▶ 背景が流れてブレており、スピード感・躍動感のある構図。

  6. High-speed(ハイスピード撮影風)
     ▶ 一瞬の動きをシャープに捉えたクリアな画像、ジャンプやダッシュの動作が鮮明。

  7. Street Scenes(ストリート風景)
     ▶ 街中を歩く猫たち、リアルな都市背景と生活感ある描写。

  8. Urban Landscape(都市風景)
     ▶ 高層ビルや都市の中に佇む猫、静けさとドラマ性を感じさせる構図。

  1. Close-up(クローズアップ)
     ▶ 顔や上半身を大きく写した構図。猫の表情や目の輝きが強調されている。

  2. Macro(マクロ)
     ▶ 非常に近い距離から撮影したようなディテール重視の表現。被写体にピントが合い背景はボケ気味。

  3. Bokeh(ボケ効果)
     ▶ 背景が美しくぼやけて、光の玉(ボケ玉)が演出されている。幻想的でドラマチックな雰囲気。

  4. Long Exposure(長時間露光)
     ▶ 動きや光の軌跡を滑らかに表現。スピード感と幻想感が融合した演出。

  5. Candid Portrait(自然なポートレート)
     ▶ ラフで日常感のある表情と構図。自然光やリラックスした雰囲気が特徴。

  6. Studio Portrait(スタジオポートレート)
     ▶ 背景は暗く照明がしっかり。くっきりと整った印象で、プロっぽい仕上がり。

  7. Extremely out of focus photo(極端にピントがボケた写真)
     ▶ 被写体や背景のピントが大きく外れた構図。意図的なぼかしで印象的に。

  8. Snapshot(スナップショット)
     ▶ 日常の一瞬を切り取ったような自然な構図。軽やかで親しみやすい雰囲気。

  • ARRI(ARRIカメラ風)
     ▶ 映画撮影で使用されるARRIカメラのような高精細で自然なライティング。

  • from movie still(映画の一場面風)
     ▶ シネマティックな光と影、物語性を感じさせるドラマチックな構図。

  • commercial photograph(商業写真風)
     ▶ スタジオ品質でシャープ、製品広告のような完成度と構成美。

  • pinhole camera(ピンホールカメラ風)
     ▶ ぼんやりとした周辺減光と粒子感、レトロで独特な雰囲気。

  • Lomography(ロモグラフィー風)
     ▶ 鮮やかな色彩と強いコントラスト、トイカメラ特有の味のある写り。

  • 1900s color photo(1900年代初頭のカラーフォト風)
     ▶ 柔らかな色味とざらつき感、クラシックで郷愁的なトーン。

  • 1980s color photo(1980年代のカラーフォト風)
     ▶ 明るい背景とフラッシュ感、記念写真のような雰囲気。

  • Autochrome(オートクローム風)
     ▶ 世界初期のカラー写真技術風、くすんだ色とソフトフォーカス。

  1. GoPro(GoPro風)
     ▶ 広角レンズによる歪みが特徴。臨場感と動きのある視点。

  2. from body camera footage(ボディカメラ映像風)
     ▶ 実際に着けた視点からの撮影。リアルでドキュメンタリー感がある。

  3. footage from a surveillance camera(監視カメラ映像風)
     ▶ 無機質で高所・隅からの視点。やや低解像で客観的な雰囲気。

  4. from trail camera footage(トレイルカメラ映像風)
     ▶ 野生動物観察のような森の中での自然な姿。白黒もあり。

  5. from news footage(ニュース映像風)
     ▶ 明るいライティング、落ち着いた構図で状況説明的。

  6. from documentary footage(ドキュメンタリー映像風)
     ▶ 自然光でリアル、被写体の日常に寄り添った構図。

  7. interior photo(インテリア写真風)
     ▶ 部屋の中でのリラックスした様子。柔らかな光と温かみのある空間。

  8. still life photo(静物写真風)
     ▶ 小物や背景と組み合わせて芸術的に構成された作品的表現。

  1. landscape photo(風景写真風)
     ▶ 自然の中で猫が描かれた構図。山・草原・花などの背景で、のびのびとした雰囲気。

  2. photograph(写真風)
     ▶ 実写に近い質感で、光の当て方や背景にこだわった本格的なポートレート。

  3. photo(フォト風)
     ▶ シンプルな背景+明るめのライティング。一般的な「写真」としてのリアリズム。

  4. ベース:American Shorthair Kitten(基準モデル:アメリカンショートヘアの子猫)
     ▶ この猫種を基準としたナチュラルな写実スタイル。特徴的なしま模様と丸い顔立ちが忠実に再現されている。

Midjorney ビジュアルアートの技法・スタイル (Midjourney Visual Art Techniques/Styles)

絵画、ドローイング、版画、デジタルアートなど、様々な視覚芸術の技法やスタイルを取り入れ、作品に深みや独自性を与えます。素材感や手作業のニュアンスを表現するのに役立ちます。

  • 【ベース】Two incredibly beautiful women and men(ベース:非常に美しい男女)
     ▶ 写実的で整った顔立ちのポートレート、現代的で自然なスタイル。

  • Mixed Media(ミクストメディア風)
     ▶ 絵の具・写真・スケッチが混ざったようなアート表現、アーティスティックで自由な印象。

  • Folk Arts(民俗芸術風)
     ▶ 民族衣装や伝統的な柄をまとった人物、文化的背景のあるビジュアル。

  • Traditional Arts(伝統芸術風)
     ▶ 油絵や古典的な技法で描かれたような人物像。重厚で落ち着いた雰囲気。

  • Sculpture(彫刻風)
     ▶ 石やブロンズ素材のような質感、立体感が強調された彫刻スタイル。

  • 3D Renderings(3Dレンダリング風)
     ▶ CG的な質感で、立体的かつリアルに描写された人物。ゲームや映画風の高精細表現。

  • Vector Art(ベクターアート風)
     ▶ シャープで平面的な色使い、ポスターやグラフィック風のビジュアル。

  • Pixel Art(ピクセルアート風)
     ▶ ドットで描かれたようなレトロ表現。低解像度ながら味がある。

  • Digital Painting(デジタルペインティング風)
     ▶ 絵画のような質感で、筆のタッチが残る柔らかくリアルな表現。

  • Experimental Techniques(実験的アート手法)
     ▶ ブレ・ノイズ・重ね合わせなど、アーティスティックで前衛的なスタイル。

  • Abstract Art(抽象芸術風)
     ▶ 色や形が大胆に構成されており、感情や動きが強調されたデザイン。

  • Pictorial(ピクトリアル風)
     ▶ 絵画と写真の中間のような美しい構図。叙情的で優雅なビジュアル。

 

  1. painting using chalk on blackboard(黒板チョーク画風)
     ▶ チョークの粉っぽさと黒背景が特徴。柔らかく味のある描写。

  2. ukiyo-e style(浮世絵風)
     ▶ 日本の伝統木版画風。平面的で大胆な線と色、和風美の演出。

  3. botanical illustration(植物図鑑イラスト風)
     ▶ 花や葉と組み合わせた繊細な描写。装飾性と自然美の融合。

  4. still life picture(静物画風)
     ▶ 果物や食器と共に構成される芸術的な一場面。クラシックな印象。

  5. gouache painting(ガッシュ画風)
     ▶ 不透明な水彩のような質感で、マットで落ち着いた色合い。

  6. acrylic paint(アクリル絵具風)
     ▶ 発色が鮮やかで厚みのある筆致。モダンで力強い仕上がり。

  7. A drawing using crayons(クレヨン画風)
     ▶ 子どもっぽさと温かみがあり、柔らかくラフな質感。

  8. color pencil(色鉛筆画風)
     ▶ 線と塗りの繊細な重なり。写実性と優しさを感じるスタイル。

  9. line drawing(線画)
     ▶ 線のみで構成されたミニマルな描写。構造や輪郭が明確。

  10. line art(ラインアート)
     ▶ 線にアート性を持たせた表現。グラフィカルな印象。

  11. ink drawings(インク画風)
     ▶ 黒インクで描かれたような強弱のある線。力強く表現的。

  12. doodle(落書き風)
     ▶ カジュアルで遊び心のある線描写。即興的で自由。

  13. sketch(スケッチ風)
     ▶ 素描的でざっくりとした線。動きや感情を捉える構図。

  14. splatter oil paint(スプラッター油絵風)
     ▶ 油絵に絵具の飛沫を加えたダイナミックな表現。

  15. oil paint(油絵風)
     ▶ 重厚で滑らかな質感。光と陰影が美しく描かれる。

  16. splatter watercolor(スプラッター水彩画風)
     ▶ 柔らかな色の滲みに水飛沫のような効果を追加したスタイル。

  17. light watercolor(ライト水彩画風)
     ▶ 淡く透明感のある色調。爽やかでやわらかい印象。

  18. dreamy watercolor(ドリーミー水彩画風)
     ▶ 淡さと滲みで幻想的な空気感を演出。詩的で美しい。

  19. watercolor(水彩画風)
     ▶ 標準的な水彩タッチ。にじみと透明感が特徴。

Nijiモデルを活用した女性キャラクタースタイル例 (アップロード画像よりインスパイア)

これらの画像を参考に、Nijiモデルで表現可能な女性キャラクターの多様なスタイルを探求します。以下は、それらの画像から着想を得たNiji向けスタイル記述の試みです。

アーティスト風スタイル (例: Guweiz風のクールなイラスト)
特徴: 厚塗りの質感、独特の光と影のコントラスト、クールでスタイリッシュな雰囲気を持つ現代的な女性キャラクター。細部まで描き込まれたファッションやアクセサリーもポイントです。
Nijiプロンプト例:--niji 6 (または --niji 5 --style raw) in the style of Guweiz, detailed anime illustration, textured brushstrokes, atmospheric lighting, cool color palette, intricate modern fashion, solo female character portrait, black hair --ar 16:9
ゲームキャラクター風スタイル (例: アークナイツ Zima E2 / Risa Tanedaキャラクター風)
特徴: 近未来的またはファンタジー要素を含む個性的な装備や制服、シャープな描線と重厚感のある塗り、力強くも魅力的なキャラクターデザイン。キャラクターの背景や役割を示唆するアイテムも効果的です。
Nijiプロンプト例:--niji 6Arknights operator concept art, Zima E2 style, (or specific character name), detailed character illustration, black hair, futuristic combat gear with [bear motif / specific design elements], dynamic pose, game art, high detail, gritty atmosphere --ar 16:9
アイドル・アニメ風スタイル (例: アイドルマスター風の黒髪キャラクター)
特徴: 明るく華やかな色彩設計、可愛らしく表情豊かな大きな瞳のキャラクター、キラキラとしたエフェクトやフリルの多いステージ衣装、または清楚な制服姿が似合います。
Nijiプロンプト例:--niji 6 --style cute (または --niji 5 --style expressive) Idolmaster character art, beautiful anime girl with long black hair, sparkling big eyes, vibrant stage costume with frills, dynamic idol pose, clean lines, bright and cheerful lighting --ar 16:9
クール&ダーク系アニメスタイル (汎用)
特徴: 全体的に落ち着いたトーン、またはダークでシリアスな雰囲気。スタイリッシュな現代ファッションや、影を効果的に用いたライティングが特徴的な女性キャラクター。ミステリアスな魅力も。
Nijiプロンプト例:--niji 6stylish anime girl, long black hair, detailed illustration, modern dark fashion (e.g., leather jacket, choker), moody lighting, dramatic shadows, character portrait, high quality art, cinematic composition --ar 16:9
  1. ノーマル.png(Normal/標準スタイル)
     ▶ アニメ調〜リアル寄りまでミックスされたバランス型。クセが少なく自然体。

  2. Monet-style.png(モネ風)
     ▶ 印象派らしい柔らかな輪郭と光のにじみ。淡く夢のような表現。

  3. pPicasso-style.png(ピカソ風)
     ▶ 線や構図が崩れ気味で、動きのあるラフで感情的な描写。スケッチのような印象。

  4. photo-style.png(写真風)
     ▶ 実写に近い質感と陰影。リアル系美少女を表現したスタイル。

  5. watercolor-style.png(水彩画風)
     ▶ 透明感のある色づかい、淡いぼかしと滲みが特徴。柔らかく幻想的な印象。

  6. documentary-style.png(ドキュメンタリー風)
     ▶ 現実感のある描写。日常風景の中で自然体なキャラクターを表現。

  7. cartoon-style.png(カートゥーン風)
     ▶ デフォルメされた表情や動きが特徴。ポップで親しみやすい印象。

  8. manga-style.png(マンガ風)
     ▶ 白黒を基調に、線とトーンで感情や動きを表現。日本の少女漫画のようなスタイル。

  • musical-style.png(ミュージカル風)
     ▶ 舞台衣装のような華やかさ。躍動感と感情のこもったポーズが多い。

  • mystery-style.png(ミステリー風)
     ▶ 落ち着いた色合いと影のある演出。秘密めいた雰囲気が特徴。

  • comedy-style.png(コメディ風)
     ▶ 明るく元気な表情・動きが多く、表情豊かでユーモラス。

  • horror-style.png(ホラー風)
     ▶ 暗めの配色と鋭い視線。ゴシックやダークファンタジー風の衣装が特徴。

  • Marvel-style.png(マーベル風)
     ▶ ヒーロー系の衣装・シルエット。強さやスタイリッシュさを重視。

  • Disney-style.png(ディズニー風)
     ▶ 可愛らしいフォルムと優しい表情。アニメ映画のような仕上がり。

  • reggae-style.png(レゲエ風)
     ▶ カジュアルで自然体な雰囲気。ゆるい服装とリラックス感。

  • classical-style.png(クラシカル風)
     ▶ 和服やドレスなど伝統的な衣装とポーズ。上品で落ち着いた印象。

  • hip hop-style.png(ヒップホップ風)
     ▶ ストリート感のある服装。帽子やパーカーでラフかつ都会的。

  • jazz-style.png(ジャズ風)
     ▶ 洗練された大人っぽい雰囲気。楽器モチーフやナイトクラブ感あり。

  • rock-style.png(ロック風)
     ▶ ギターや黒系の服装、反抗的・クールな表情が印象的。

  • samurai-style.png(サムライ風)
     ▶ 和風衣装と刀を持ったポーズ。勇ましく美しいキャラ演出。

  • art deco-style.png(アールデコ風)
     ▶ 幾何学的なデザインや赤・金などの色使い。レトロで優雅。

  • film noir-style.png(フィルム・ノワール風)
     ▶ 1950年代映画風のモノクロ調。影の使い方が印象的でミステリアス。

  • steampunk-style.png(スチームパンク風)
     ▶ 歯車・ゴーグル・革素材などを使った冒険的・産業革命時代風。

  • romantic-style.png(ロマンチック風)
     ▶ 柔らかな光と優しい表情。恋愛テーマに合うふんわりした描写。

  1. gothic-style.png(ゴシック風)
     ▶ 黒・赤中心。ダークでミステリアスな雰囲気、中世や退廃的美しさ。

  2. minimal-style.png(ミニマル風)
     ▶ シンプルな線と色づかい。余白と清潔感のあるデザインが特徴。

  3. pop-style.png(ポップ風)
     ▶ 明るくカラフル、マンガやアニメのようなキュートで元気な印象。

  4. retro-style.png(レトロ風)
     ▶ 昭和の喫茶店風・古風な髪型や色合い、どこか懐かしい表現。

  5. Game of Thrones-style.png(ゲーム・オブ・スローンズ風)
     ▶ 中世ファンタジー風の甲冑、ローブ、冷たい色合い。重厚な雰囲気。

  6. Harry Potter-style.png(ハリーポッター風)
     ▶ 魔法学校の制服やマント、魔法使いっぽい帽子。幻想的で親しみやすい。

  7. Star Wars-style.png(スター・ウォーズ風)
     ▶ 近未来的な装備、SF的な服装。ジェダイ・シス風の構図も含む。

  1. cyberpunk-style.png(サイバーパンク風)
     ▶ 暗めの色合い、ネオン光、マスクやゴーグルなど。近未来×反体制的な雰囲気。

  2. sci-fi-style.png(SF風)
     ▶ メカニカルな服装・光沢素材・ハイテク感。未来都市の戦士のような装い。

  3. fantasy-style.png(ファンタジー風)
     ▶ 中華・西洋風の伝統衣装が混ざり、幻想的で上品。RPGのヒロイン感が強い。

  • Ghibli-style.png(ジブリ風)
     ▶ 柔らかな線と温かみのある色合い。優しい目つきと自然背景が特徴。感情表現が豊か。

  • anime-style.png(アニメ風)
     ▶ シャープな線・大きな目・鮮やかな色彩。現代的で洗練されたキャラデザイン。

  • 日本女性ノーマル.png(日本女性ノーマル風)
     ▶ 写実的寄りのアニメ調。ナチュラルメイク、透明感、控えめな表情。現代的でリアル寄りのバランス。

 

この記事では、Midjourneyで使える多彩なスタイルや画風のサンプルをお届けしました。
一枚一枚の画像には、それぞれに「世界観」があり、言葉では語りきれない表現力が詰まっています。

もしかしたら、
「あ、これ自分の作品に合いそう」
「この雰囲気、いつか使ってみたい」
そんなふうに、少しでもあなたの創作意欲がくすぐられたなら、それだけでこのブログの役目は果たせたと思っています。

AIと人の感性が混ざりあう今だからこそ、
「どんな風に見せるか」「どんな世界で語るか」が、作品の命になります。

あなたの“想像の種”が、このスタイル集から芽を出しますように。

また次の記事で、お会いしましょう。

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